農家の嫁とは
私は農家の嫁なのですが、農家の嫁というとまだまだネガティブなイメージが先行しているなという実感がありますが、実際嫁いでみたらメリット沢山!と思ったのでご紹介します。
1. 持ち家がある
もうすでに持ち家がありますので安心です。
2. 嫁姑問題
そこで心配になるのが義理の両親との距離ですが、同居だと大変なこと沢山あるのだろうなと思いますが、今や同居は流行らないので、別居に理解を示してくれるパターンが多いです。
義理の両親と適度な距離感で別居をすることにより、いざという時は頼れるけれどプライバシーは守れるという最適な関係が生まれます。
敷地内に家を建ててもらう、もともとある離れを利用する、アパートを借りるなど、別居をしている若夫婦が多いです。
女性からも声を上げてください。
いい子ぶって同居でもいいよ♡なんて言っちゃうと後が大変かも!?
せめて最初の数年は別居してください!
3. 子育て環境
農家の嫁は農業をやらなきゃいけないなんてことはありません。
むしろ収入が不安定な農家の仕事。
他で働いて安定収入を得るもよし!作っている農産物の加工品を手がけるもよし!(個人的にこれはあまりオススメできませんが)
もちろん農業を手伝ってもよし!
子供が居ない時に完全専業主婦は難しいかもしれませんが、嫁だからといって奴隷のように扱われるなんてことは今時ありませんし、あったとしたら私が教育しに出向きますのでご安心を。
特に子供ができた時に近くに面倒を見てくれる人がいるのはとても心強いですよね。
私は子供ができてもフルタイムで働きながら子育てをするなんて、そっちの方がよっぽど大変なんじゃないかと思います。
4.旬で新鮮な食べ物がいつでも手に入る
例えば畜産農家さんだったりしても、田舎の広いお宅で自家用のお野菜を作っている家庭がほとんど。
ご近所さんからのおすそ分けもしょっちゅうです。
5. やりがいのある仕事
農家はお休みがないというイメージありますよね。
会社員のように週休2日は取れないけれど、まったく休めないわけではありません。
雪国では冬は長期の旅行に行きます!なんて農家さんも。
(大体は旦那さんは他の仕事をしていたりしますが)
繁忙期はお休みできないこともありますが、自由度は高いと感じている方が多い印象です。
(※何を育てているか、また、その人それぞれ違うので要確認!)
また、サラリーマンと違って働かされているという感覚がなく、仕事が生活の一部になるので、お休みという概念がなくなります。
仕事している=生きているという概念になります。